こんにちは、木暮太一です。

こちらの記事
成功するセミナー講師の【バックエンド商品を作る2つの発想法と3STEP】」で
うまくいくセミナー講師の「必要とされるバックエンド商品の発想法と作り方」について話しました。

バックエンド商品となるセミナーは
お客さんの“不”(=不満・不便・不足・不備などの不)を解消する視点で
経験やノウハウを凝縮して商品にしたもの
です。

だから、高単価にもなってくるんですが、
高単価でもバックエンド商品の価値をしっかりと伝えるためには
売れるバックエンド商品を作る“切り口”が重要になります。

今日は、
「売れるバックエンド商品をつくるための切り口」
について話したいとおもいます。

高単価でも売れるバックエンド商品は切り口で決まる

切り口というと
少しわかりにくいかもしれませんが、
ここでいう切り口とは
“どういう商品として打ち出すのか?”
“どういうポイントで価値を伝えるのか?”
といった「打ち出し方」のことです。

最後の一押し
みたいなものですね。

「どんな商品をつくったらいいのかブレてしまって…」
「どんな商品かイマイチ伝わりにくいなぁ…」
「何を伝えたいのか、ぼやけている気がする…」
そう感じている方は多いかもしれせんが、
商品の最後の一押しがハッキリしていると
伝える軸がきまってくるので
より商品が磨かれるようになります。

売れるバックエンドを作る 5つの切り口

売れるバックエンド商品をつくるための切り口はいくもあります。
ここでは代表的なものを5つ紹介します。

<バックエンド商品 5つの切り口>
1、0→1にするもの
2、ブレイクスルー
3、ライバルに差をつけたい
4、ひとりでやるともどかしいもの
5、ひとりでやると続けられないもの

高単価でも売れるバックエンド商品の切り口1
0→1にするもの

全く知識のない未知の世界と感じている人、
初心者の人向けに打ち出していくという切り口です。

お金・投資・不動産・結婚など…
やってみたいけど、やったことないからよくかわらない…
という人はたくさんいるでしょう。

「はじめてやることですよね?!
わたし教えることができますよ!」
が言えるのならこれです。

高単価でも売れるバックエンド商品の切り口2
ブレイクスルー

停滞している状態から抜け出したい!と感じている人向け
に打ち出していく切り口です。

ライザップがいい例です。
ダイエットで停滞状態を感じている人に向けて、
ここに来たら一気に突き抜けることができますよ、と言ってますよね。

「今のままではずっと変わらず停滞状態のままですよね…
わたしとなら抜け出すことができますよ!
停滞状態から抜け出しましょう!」
といえるのならこれですね。

高単価でも売れるバックエンド商品の切り口3
ライバルに差をつけたい

あなたの商品を知ること、持つことで「スゴそう!」と感じる人へ
向けて打ち出していく切り口です。

出版やメディア出演などがこれにあたります。
本を出したり、メディアに取り上げられたりなど
「方法を知っているとスゴそう!」と
感じるさせるものになります。

「ライバルと差をつけたくありませんか?
差をつけたいなら私のところに来て下さい!」
と言えるかですね。

高単価でも売れるバックエンド商品の切り口4
ひとりでやるともどかしいもの

やり方は知っていて、見よう見まねで自分でも出来る、
ただ、これでいいのかな?と不安に感じている人へ向けて
打ち出していく切り口です。

例えば、Webのバナー作成とかLP作成など、
自分もできるけど時間がかかりすぎる…めんどくさい…
これで合っているのかわかんない…。
という人はたくさんいるでしょう。

「やり方はわかっているとは思いますが、
そのまま続けていることに不安を感じていませんか?
その確証が欲しいのなら、プロのわたしのところに来てください!」
と言えるかどうかです。

高単価でも売れるバックエンド商品の切り口5
ひとりでやるとつづけられないもの

やり方はわかっているけど、
ひとりでやってもどうしても続かない…と感じている人に
向けて打ち出していく切り口です。

例えば、パーソナルトレーニングや塾。
やり方はわかっているけど、1人ではどうしても続けられない。
一定の期間、一緒に伴走してやり方を教えてほしいという人です

「わたしがあなたのことを目標まで連れてきます!
だから、一緒に頑張りましょう!」
といえるのならこれが最適です。

切り口(打ち出し方)が決まって、
“最後の一押し”が決まってくると、
バックエンドの価値をしっかりと伝えることができます。

自分のバックエンドは
どんな切り口で、どんな最後の一押しなのか
一度考えてみてくださいね^^

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