こんにちは、木暮太一です。
今日はぼくが自分のセミナービジネスに導入して、
“売上が5倍以上になったのに、働く時間は半分以下になった”
セミナーをサブスク化(定額制化)した「サブスク型セミナー」についてお話します。
Contents
セミナービジネスの売上が安定しないのは「致命的なミス」のせい?!
ぼくがセミナーを始めたのは2011年6月。参加費2000円で2時間のセミナーでした。
当時は集客も何もわからず、友達に直接メールを送りやっとの思いで30人集客。
でもこの低単価のセミナー、集客が大変なわりに全然売上があがらない。
しかも、想像以上に疲弊するんですよね。
そこから何とか抜け出したいと色々と勉強して作ったのが「高単価セミナー(バックエンド)」。
低単価で疲弊するなら、高単価ならセミナービジネスは成功する!解決する!と思ったんです…
でも、これが大きな間違いだった!
ぼくは「致命的なミス」を犯していたのです。
なぜなら、高単価セミナーはよりクロージングが大変だから。
そして、集客に一層追われることになるから。
高単価セミナーにすると単価が高いことでクロージングがとても大変になります。
また高単価で今回売れたとしても、次回も同じように高単価で売れるとは限らない。
となると、結局つねに「もっと集めなきゃ!」状態。
集客の苦労からは抜け出すどころか、一層大変になっていく。
でもぼくはあるやり方に変えて、
そこから抜け出すことができました。
一体どんなやり方に変えたのか?
変えたポイントは一つ。
自分の講座を「サブスク型セミナー」に変えた。
それだけです。
セミナーのサブスク!セミナー講師が知るべき「サブスク型セミナー」とは?
サブスク型セミナーとは、
「月額会費制の受講し放題セミナー」のことです。
新聞や雑誌、Netflixなどには、月額を払い見放題(定期購読)というプランがありますが、
このサブスク型セミナーも会に入会してもらい月額を払っていくつかあるセミナーを受け放題うけてもらう。
つまり、受講生は月々の月謝を払ってセミナーを受ける月謝制のようなものということです。
セミナービジネスをサブスク化すると得られる6つの効果
ぼくは自分の講座を「サブスク型セミナー」に変えたのですが、
その結果、
ビジネスが安定、規模もどんどん大きくなりました。
集客のための時間を減らすことができるようになりました。
時間が減ってよりセミナーに集中することができるようになりました。
そして、ぼくだけではなく、
受講生も何度も何度もセミナー受講できるのでノウハウが身につき、
どんどん成果が出せるようになりました。
さらに、
受講生との信頼関係が深まるので、ビジネスがどんどん楽になりました。
もちろん、内容がしっかりとあるセミナーということは大前提ですが、
今までのセミナーの内容を変えることなく、これまでと同じことを提供しているのに
ビジネスがどんどん安定、そして拡大していきます。
これまでと同じことをやっているのに、です。
セミナーのサブスク化による2つのデメリット
まさにサブスク型セミナーの魅力は、
セミナー講師にとっては
「セミナービジネスが安定拡大する」「集客がかなり楽になる」
受講生にとっては
「入会しやすい」「何度も受講できる」「成果が出せるようになる」
といったセミナー講師も受講生も、しっかりと成果がだせるところにあります。
魅力的なところがかなりの割合を占めるのですが、もちろんデメリットもあります。
サブスク型セミナーのデメリットは2つ。
デメリット1:「最初の売上が減る」
デメリット2:「一度はじめると、軌道修正がめんどう」
というところ。
デメリット1:「最初の売上が減る」
これは今まで講座がはじまる前に一括で支払われていたものを、
月額会費制にするのでどうしても最初の売上は減ってしまいます。
デメリット2:「一度はじめると、軌道修正がめんどう」
受け放題のセミナーなので、1回で終わりというわけにはいきません。
もし軌道修正したいと思った場合でも、一定の期間は講座を継続しなければいけません。
こんな2つのデメリットをもつサブスク型セミナーですが、
裏を返すと「一度軌道に乗せてしまえば、ずっと安定拡大するセミナービジネスになる」ということです。
ただ、そのためには
このサブスク型セミナーの流れをはじめから意識したセミナー作りをしたほうが絶対にいい。
そのほうが早いし、成果もでる。
セミナービジネスがうまくいかないのは、
サブスク型セミナーにしていないからです。
セミナービジネスがうまくいかないのなら、
サブスク型セミナーに変えればいい。
ただ、それだけです。
セミナービジネスを安定拡大させたい
セミナー講師は全員知っておいた方がいいです。
すべてお伝えしていますので、
ぜひご覧ください!
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