こんにちは、木暮太一です。

今日は「サブスク型セミナーの解約を防ぐ意外な対策」についてです。

サブスク型セミナーでは
事前にセミナー講師が“こんなことが起こる”と
想定して準備しておかないと
思わぬ落とし穴にはまることがあります

これは単発セミナーのときには
起こり得なかったので、
セミナー講師が知らなかったというケースが
本当に多い。

どんなことが想定されるか、
説明していきますね。

セミナー講師必読!サブスク型セミナーを解約してしまう意外な理由

セミナー講師が想定しておくべきことはいくつかありますが、
特に気をつけたいのが“場の管理”です。

サブスク型セミナーは、長期的に関わるので、
学校みたいな雰囲気なりやすいです。
自然と受講生同士も何度も
顔を合わせることになります。

すると必ずでてくるのが…
「勧誘しよう、営業しようとする人」
「自分のセミナーを売り込もうとする人」

です。

人が集まる場には、
必ずそういう人が潜んでいます。

これを想定しておかないと、
とんでもないことが起こります。

どんなことが起こるのか?

受講生の中に
「変な人が営業してくるから行きたくない」
「あそこにいくと売り込みされそうでなんか嫌だ」

という人がでてきて、
セミナーにきてもらえない。
ということが起こり得たりします。

そういう人が、
場をどんどん壊してしまうんですね。

そしてセミナー講師がそういう状況をわかっていない
ということも、大きな不満につながりやすかったりします。
その結果「なんとなく行きたくない…」となることも。

そもそも講座に来てもらわないと
価値を返すことができないのに、
講座に来たくないと感じさせてしまう。

これでは、本末転倒ですよね。

もちろん、たまたま知り合った人のセミナーに興味があるから
自発的に参加する場合などは構わないですよ。

ぼくはセミナーで、
「自然恋愛はOKだけど、ナンパは禁止ね」
と言っています。

でも、こう言ってても
やる人はやるんですよね…

これをそのままにしておくと、
どんどん場が荒れていくことに。

そうならないために、
想定して事前対策をしておかなければいけない。

セミナー講師がすぐできる、サブスク型セミナーを解約を防ぐ2つの体策

そもそも、セミナー講師が知らなかったというケースが多いので、
想定しておくだけでもだいぶ違うのですが、
他にもこんな対策をしておくことで変わってきます。

場を保つための2つの対応
1、ルール作り、ルール徹底をする

学校でもルールありましたよね?
それと同じで、事前にルールを決めておきます。
そして、そのルールを適度なタイミング、
例えば講座中などに何度も伝えるという対策が必要です。

場を保つための2つの対応
2、会員規約を作成する

何度伝えても改善されないと判断した場合、
退会してもらうのですが、
会員規約を作っていないと「退会して下さい」
と言えないんです。
他の会員を守るためにも
会員規約の作成は絶対
ですね。

そもそもセミナー講師が知らなかったというケースが多いので、
“こんなことが起こる”と知っておくだけでもだいぶ変わります。

大切なのは、
講座の中でも、常に受講生の様子に目を配り
受講生を守るという意識。
「自分で作った場は、自分で管理する」
という姿勢ということですね。

サブスク型セミナーをはじめる人は、
ぜひ頭に入れておいて下さい!

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